単語や歴史の暗記ものは繰り返し勉強して長期記憶に変換する
「短期記憶」と「長期記憶」
人間の記憶には、「短期記憶」と「長期記憶」が存在します。
短期記憶は、
昨日の夕飯は煮魚。
今日の理科の授業は理科室に変更。
○○さんのLINEIDは×××。
など一応は覚えたけど、長くて数日、短くて数分もたず忘れてしまう記憶のことを言います。
長期記憶は、
日本の首都は東京
自分の携帯番号は080・・・
794うぐいす平安京
など脳に定着して長い時間忘れない記憶のことを言います。
暗記したものを忘れない=短期記憶を長期記憶にする
覚えたと思った英単語をすぐに忘れてしまうのは、それが短期記憶だからです。
繰り返し覚えることで、短期記憶が長期記憶にかわります。
効率的覚え方は、忘れる前にもう一度覚える、という作業をすることです。
【復習のタイミング例】
寝る前に覚える→朝確認する→寝る前にテストをする→3日後にテストをする→4日後にテストをする
5分ずつ程度でいいのでこのルーティーンを行うと、記憶が長期記憶として脳に定着しやすくなります。
カレンダーやふせんを活用して勉強サイクルを決めましょう!