脳科学に基づいた効率的な勉強方法

暗記力、集中力アップの勉強ライフハックを紹介!

単語や歴史の暗記ものは繰り返し勉強して長期記憶に変換する

「短期記憶」と「長期記憶」

短期記憶と長期記憶

人間の記憶には、「短期記憶」と「長期記憶」が存在します。

 

短期記憶は、

 

昨日の夕飯は煮魚。

今日の理科の授業は理科室に変更。

○○さんのLINEIDは×××。

 

など一応は覚えたけど、長くて数日、短くて数分もたず忘れてしまう記憶のことを言います。

 

長期記憶は、

 

日本の首都は東京

自分の携帯番号は080・・・

794うぐいす平安京

赤いきつね緑のたぬき

 

など脳に定着して長い時間忘れない記憶のことを言います。

 

 

暗記したものを忘れない=短期記憶を長期記憶にする

昨日やったのに覚えていない

 

覚えたと思った英単語をすぐに忘れてしまうのは、それが短期記憶だからです。

 

繰り返し覚えることで、短期記憶が長期記憶にかわります。

めっちゃ覚えてる!

 

効率的覚え方は、忘れる前にもう一度覚える、という作業をすることです。

 

 

【復習のタイミング例】

寝る前に覚える→朝確認する→寝る前にテストをする→3日後にテストをする→4日後にテストをする

 

復習のサイクルを決めて勉強する

 

5分ずつ程度でいいのでこのルーティーンを行うと、記憶が長期記憶として脳に定着しやすくなります。

 

カレンダーやふせんを活用して勉強サイクルを決めましょう!